第7章 想いの交差
ー潤sideー
翔「ん…はぁっ…」
寝室のベッドに翔を横たえた俺は、翔に口付けながらゆっくりと服を脱がせていった。
翔「ん、ま、待って潤…」
翔が唇を離しながら俺の胸を押した。
「何?」
翔「まだ朝だし…その…明るいから恥ずかしい…布団被っていい?」
「駄目」
翔「え?」
「翔の綺麗な身体見れないなんてやだ」
翔「え、ちょっ、潤待って…!」
翔の言葉を無視して俺は一気に翔の服を脱がしにかかる。
翔「潤やだってば!馬鹿…!」
翔の身体が露になる。
白くてきめ細やかな肌。
翔「み、見ないでよ…」
両手で胸元を隠す翔。
俺はその手を取り、頭の横で固定した。
「綺麗だよ」
首筋からゆっくりと視線を落とす。
桜色の胸の飾り。そして腹部。
「ここに…居るんだよな。俺達の赤ちゃん…」
俺はそのままお腹にキスを落とした。
そしてそのまま唇を落としていく。
翔「あっっ…!」
半勃ちになった翔の塊にキスをすると、翔の身体がピクッと震えた。
啄む様に何度も塊にキスをしていると、それは完全に上を向いた。
俺はそれを片手で包み込む様に持ち、ゆっくりと扱き始めた。
翔「あっっ、んっっ…」
翔は俺にしがみつきながら甘い声を上げた。
「もっと声聞かせて?」
翔「やだ…あっっ…」
いつも翔は恥ずかしがって直ぐにスイッチが入らない。
そんな翔が可愛くていつも俺のドSな感情が動き出す。
「ほら…」
翔「あっっ、やっっ…」
一気に扱くスピードを上げると先端から蜜が溢れてくる。
翔は唇を噛み締めながら快感に耐えてる。
俺は扱きながら親指の腹で先端をグリッと強く撫でた。
翔「ひんっっ…!」
翔の身体がビクンと仰け反った。