• テキストサイズ

君と僕の見ている風景【気象系BL小説】

第41章 Past surging


ー智sideー


和「あぁっっ、さとしっっ…あっっ…」


「はぁっ…かずっっ…やべ…イくっっ…!」


和「あぁんっっ!!」


かずの中で果てたと同時にかずも腹に白濁を飛ばした。


和「はぁっ…はぁ…さと…」


「はぁ…あー…やべ…すげ…」


布団の中、ゆっくりと腰を引いてかずを抱き締める。


和「もう…久し振りだからって激し過ぎ。智也起きたらどうすんの」


「だってかずがそうさせるから…」


和「もう…ふふっ…」


嬉しそうに微笑みながらベビーベッドで眠る智也を見つめる。


「なぁ…もう1人…作る?」


和「え?」


「かずに似た女の子…欲しいなぁ」


和「待ってよ…智也1歳になったばかりなのに…」


「駄目?」


和「駄目じゃないけど…まだ何年かはよくない?」


「えー…。おいら今欲しい」


和「簡単に言うけどさ…出産がどれだけ大変か分かる?さとしは気持ちいいだけで終わるからいいかもしれないけどさ…」


「分かってるけどさ…早く欲しくてさぁ…」


唇を尖らせるさとしを見ると笑ってしまう。


和「それにここにおっきな子供居るしなぁ…ふふっ」


おいらの頬を撫でながらかずが微笑んだ。


「子供かよおいら…」


和「ふふっ」


ちゅっと唇が触れた後、かずが目を閉じる。


和「番組終わったら…ちょっとはゆっくりしたいね」


「だなぁ…でも国立ライブあるし…その後ツアーだしなぁ…」


和「………だねぇ…でも…家族の時間も…欲しい…」


ゆっくりとかずが眠りに落ちていく。


「そうだな。とりあえず…お休み」


和「お休み…」


かずの安らかな寝顔を見ながらおいらも一緒に眠りに入っていった。
/ 1278ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp