第37章 最愛のパートナー
ー潤sideー
翔「あ、ん…」
目の前の綺麗なうなじに何度もキスをすると翔の口から甘い声が漏れる。
翔「あぁっ…駄目…」
際どい場所に沢山の痕を付けながら俺は翔の塊をゆっくりと扱く。
湯船の縁にしがみ着いた翔の腕がぷるぷると震えてる。
「翔…挿れていい…?」
耳元で囁くと翔がガクガクと何度も首を縦に振る。
翔の太ももに腕を割り入れ身体を浮かせる。
翔「待って…お湯入るから外で…あ、あぁん…!」
翔の言葉には耳を貸さずにそのまま一気に翔の腰を落とした。
翔「あっっ、あぁん…熱い…お湯っっ…」
腰を動かす度にバシャバシャとお湯が跳ねる。
翔「はぁん…潤っっ…あっっ…」
滑らかな翔の背中に何度もキスをする。
俺今日…痕付けたくて仕方ない…。
翔「あ、痕駄目だって…もうすぐドラマっっ…」
「見えないから良いだろ…はぁっ…」
翔「き、着替えられないっっ…楽屋は人の出入りが多いって…知ってるくせにっっ…やんっっ…」
「俺以外に肌見せるなよっっ…絶対駄目っっ…」
翔「ええっ…?ちょっ…」
「翔の全部俺だけのだからなっっ…」
翔「ひぁぁっっ…」
耳たぶに噛み付くと翔が声を上げる。
「あ、すげぇ締まるっっ…くぅっ…!」
翔「あぁっっ…イくっっ…あんっっ!!」
ほぼ同時に白濁を吐き出しながら果てる。
「はぁっ…すげ…」
湯船に翔の吐き出した物がじんわり広がっていく。
翔「ん…」
ぼんやりと2人でそれを見つめていた。