• テキストサイズ

君と僕の見ている風景【気象系BL小説】

第31章 Full of more happiness


翔「んっっ…んんっっ…」


ぴちゃぴちゃと音を立てながらお互いの唇を貪る。
口から溢れるビール。


ビールが無くなると…俺はまたビールを一口飲み、翔に口付ける。
キスしながら…ビールを口移しした。


必死に飲んでるけど舌を絡め合ってるせいでほとんどが翔の喉を通っていない。
そのせいで俺達のパジャマはびしょ濡れ。
リビングにはビールの香りが充満していた。


翔「ふぅ…」


口が半開きのまま翔は俺を見上げた。


濡れたパジャマから翔の胸の飾りが透けて見える。


「びしょびしょ…」


翔「潤も…」


お互いに服を脱がせ、床に放った。


またビールを一口飲み、翔を抱き寄せる。
そのまま飾りに吸い付いた。


翔「あっっ…」


じゅるっと音を立てながら飾りを舐め回す。


翔「あっっ、あん…しびれる…!」


俺の肩に手を置いて翔が声を上げた。


確かに…ここ最近翔のこんな大きな声聞いてなかったな…。
無自覚におざなりなセックスしてたんだ俺…。
その分取り戻してやらないとな…。


翔「あっっ、ん…はぁっ…」


片方を舐めながらもう片方を指の腹で撫でる。
翔が緩やかに身を捩った。
きゅっと詰まんでやったらビクンと身体が跳ねると同時に俺の腹に温かい感触。


「お…マジで?」


翔「あ…や、やだ…」


翔が両手で顔を隠した。
俺はその手を掴んで顔を覗き込む。


「乳首でイく程気持ち良かった?」


翔「た、炭酸が…」


「ふふっ。もっとイカせてやるよ。可愛くてセクシーな俺の奥さん…」


翔「あ、ん…」


ちゅっと耳にキスしながら…翔を仰向けに寝かせた。


そのままビールを取り、翔の身体に向かってゆっくり傾ける。


翔「え、え…何…?」


中の液体が泡を立てながら…翔の身体にかかっていった。
/ 1278ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp