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君と僕の見ている風景【気象系BL小説】

第27章 Tears


翔「ば、馬鹿ぁっ…!」


口を押さえながら翔はバシバシと俺の肩を叩く。


「もう遅いよ」


翔の腰を支えながら腰を動かし始めた。


翔「あっっ、んっっ…あぁっっ…」


翔の手が俺の背中に絡む。
俺は身体を密着させて何度も翔の中を突き上げた。


翔「あんっっ…あぁっっ…潤っっ…」


「すっげ締まる…!」


突く度に翔の中がきゅぅっと締まる。
その癖中はとろとろに解れてて…最高に気持ちいい。


「翔の身体…本当最高っ…」


翔「やだぁ…馬鹿っっ…」


恥ずかしそうに翔が乱れる。
また中が締まる。


「うぉ、きつっ…」


翔「じ、潤のがおっきぃんだよぉ…」


「最高の褒め言葉っ…」


翔「あぁっっ、あっっ、そこ駄目っっ」


翔の身体がビクビク跳ねる。
締め付けで俺ももうイきそうだった。



翔「あ、あっっ、出…あぁっっ!!」


翔の身体がのけ反り、腹に白濁が溢れる。
そのまま俺も翔の中に白濁を放った。


「はぁー…気持ち良かった…」


翔「ん…」


そっとキスを落とすと翔は嬉しそうに微笑んだ。


「ヤキモチは収まった?お姫様」


翔「………とっくに…」

その可愛い笑顔に…俺のモノが翔の中でどくん、と脈打った。


翔「あ…え、え?潤?」


「二回戦目だな」


翔「嘘っっ…ま、待って…あぁっっ…」


寝室にまた翔の声が響いた。
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