第22章 friendship
「いくよ?」
塊を蕾にあてがい、ゆっくりと腰を進める。
翔「あ、あっっ…」
久し振りに入る翔の中は酷く狭くて、俺を強く締め付ける。
「きっつ…。翔大丈夫?」
翔「平気…だいじょぶ…」
「動くよ?」
翔「ん…」
翔を抱き締める様に支え、腰を動かす。
翔「あ、あっっ…あぁっっ…潤っっ…」
「はぁっ…く…」
久し振りの行為で…ゆっくり動くだけでもかなりの快感が走る。
何より…翔とやっと繋がれた事が…最高の媚薬だ。
翔「あっ、ん…じ、潤…」
「ん…何…?」
翔「やっと…はぁっ…出来た…ん…」
俺にしがみつき、翔が微笑む。
「やっと…だな…」
翔「あっっ…幸せっっ…だよ…」
「俺もっっ…」
腰の動きを速めると翔の声が上がる。
翔「あんっっ…や…潤っっ…」
「ごめん久し振りだから持たないっっ…1回出る…くっっ!」
そのままあっという間に俺は翔の中で果てた。
「はぁっ…はぁ…やば…気持ちいい…」
翔「もう…潤っていつも…久々にする時って早漏だよね…」
「そ、早漏って…」
翔「ふふっ」
俺の首に手を回しながら…翔は可愛い笑顔を浮かべる。
翔「………でもこれで終わりじゃないよね。嵐のセクシー番長さん」
「………そうやって煽るって事は…覚悟してるんだな?セクシー番長の奥さん」
翔「………さぁね」
俺達は見つめ合いながら微笑み、一気に唇を重ね合う。
翔「ふぅ、ん…は…」
舌を絡めながらゆっくりと腰を動かす。
翔「んんっっ…じゅ、ん…」
2回戦はただただ、貪る様に激しく。
遠慮なく翔に腰を打ち付けた。
翔「はぁっ…あっっ…あぁっっ、あんっっ…」
無心でガクガクと翔を揺さぶり、一緒に限界へと上り詰める。
翔「あ、イく…潤っっ…!!」
「あっっ、くぅ…!」
翔がお腹に溜まりを作りながら果て、ほぼ同時に俺も翔の中に二度目の精を放った。
翔「はぁっ…はぁっ…」
「ふぅ…どうだった…?セクシー番長は…」
翔「ん…さいこ…」
「………これで終わりじゃないよね?奥さん」
翔「ふぇ…え?」
目を見開き逃げようとする翔の身体を押さえ、俺はまた足を開いた。
翔「ば、馬鹿…!絶倫…!!」