第70章 Second Wedding
「ここ…壁薄かったっけ?」
翔「それだけ盛り上がってるって事じゃない?」
「ふふっ、そっか…てか、りーだー達久し振りなの?」
翔「うん。確か…2ヶ月振りじゃない?」
「え!?もしかして上手くいってないのか?」
翔「上手くいってなかったらこんな激しいえっちしないでしょ」
「そ、そっか…」
納得して頷くと翔が笑った。
翔「子供が3人居るとね…夫婦の時間なかなか持てなったんだって」
「そっか…そうだよな…和香ちゃんもまだ小さいしな」
翔「そ。だから思いきりえっち出来るのは…今しかないの」
翔の唇がゆっくりと俺のに触れる。
「ん…」
翔の足が俺に絡み付く。
ゆっくりと手が…俺の腰に回る。
唇を離すと…翔が色っぽく微笑んだ。
俺は起き上がり、そのまま翔を組み伏せる。
翔「するの…?疲れてるんじゃない?」
「誘っといてよく言うよ…」
翔「ふふっ、そうだっけ?」
「そうだよ。それに…」
お互いの服を脱がせ合い、床に投げ捨てる。
「りーだーだってこんな時間にヤってるんだ。俺だってやれる」
翔「何の競い合いだよもう…」
笑いながら俺達は深く口付けを交わし、絡み合っていった。