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君と僕の見ている風景【気象系BL小説】

第70章 Second Wedding


「ん…あっっ…」


智「はぁ…」


さとしの手、唇。吐息。
何ヵ月振りかだからか。
熱くて…あったかい。


「さ、とし…」


智「ん…?」


大きくなっていくさとしのモノを手で擦りながら顔を上げて自分からキスをする。


「何で…急にスイッチ入ったの…?」


智「………何でだろな…別にしなくても幸せだったけど…」


俺の後ろを解しながらさとしが微笑む。


智「近くであんなにいちゃつかれてると…移ったんかな」


「ふふっ…あのバツイチ新婚夫婦のせい?」


智「ははっ」


笑いながらさとしがまた俺にキスをする。


「ん…」


そのまま指が抜け、足を広げられたと思ったら熱いモノが押し当てられた。


智「俺達だってまだまだ熱いとこ見せてやろうぜ」


「見せなくてい…あ、あぁっっ…」


久し振りに下半身を襲う圧迫感と快感。


智「うぉ…きっつ…」


さとしが汗を流しながらゆっくりと腰を進めていく。


智「かず…きつかったら言えよ…?」


「へーき…さとの…気持ちい…」


息を吐きながら呟くと髪を撫でながらさとしが優しく微笑んだ。
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