• テキストサイズ

こたつ de ×××【気象系BL】

第11章 ♣️雨が…


和也side


人間て面白い生き物で、空腹が満たされると、睡魔が 襲ってくるんだ。

正直に出来てる。

カーペットにゴロンと寝転がると、フワフワ気持ち良くって、ウトウトしてきてしまう。

「寝てていいよ? これ片付けちゃうから。
お風呂の準備出来たら起こして上げる」

Jは立ち上がり、リビングとキッチンを行ったり来たり。

その姿がまたかわいいんだなぁ(≧▽≦)

だんだん眠気も醒めてきて、

「俺も手伝うよ」

キッチンで洗い物を始めたJの横に立ち、洗い終わった皿を拭く。

「ありがと♡」

って、俺の額にチュッとキスをした。

Jの顔、茹で蛸みたいに真っ赤になってる(笑)
/ 248ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp