第11章 ♣️雨が…
潤side
いきなり抱き締められてドキドキしちゃったよ~(///ω///)
久々だと、なんだか恥ずかしくって、俺はキッチンに逃げ込んだ。
「和、ご飯は?」
「まだ。腹減った~」
あ、やっぱり(^-^)v
テーブルにカセットコンロを準備すると、予め用意してあった鍋をかけた。
「ビールでいい?」
うん、と小さく頷いてビールを受け取る和。
グツグツし始めた鍋の蓋を開けると、一気に湯気が溢れ出す。
「さ、食べよ?」
器に取り分けて和の前に置いてやる。
「熱いからね、ちゃんとフーフーしてよ?」
言われるままフーフーしてる和。
超かわいい(///ω///)♪
「あー、食った食った」
和がお腹をポンポン叩きながら、カーペットの上にゴロンと横になった。
お腹も満たせれ、酔いもいい感じに回ってきたから、暫くまったりタイム。