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Mの純(潤)情【気象系BL小説】

第9章 ドM天使


松『あれっ… 雅紀… またあの人見てる…』



相『あっ……潤くん。 また変なところ見られちゃったね』



松『そんな事…。 あの人ってもしかして…』



相『俺の恋人だった人。 翔くんっていうんだ。


今はもう…恋人がいるんだって』



そう言うと目線の先で翔くんが待ち合わせにきたその風磨って子と慣れた様子でキスをして行ってしまった。




松『雅紀…泣かないで…。 俺じゃだめかな?


…俺…雅紀の事好き……なんだ』



相『潤くん…泣かないで。 ありがとう。


俺…凄い嬉しい さすが天使だね。もう元気になってきちゃったよ』



そう言うと、おいでと腕を広げてくれてそこに飛びこんでいった。




松『雅紀…好きだ……』



相『ふふっ……泣き虫だね?潤くんは』



そう言いながらも、相葉の頬にも涙が伝っていって
二人で拭いあうように口付けしたんだ。



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