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Mの純(潤)情【気象系BL小説】

第4章 ドMペット


×和也



****

ぼくのご主人様。二宮和也。

ぼくはペットの潤。ラブラドール
レトリーバー
黒い毛並みが、和也の自慢なんだ
って。

でもそれはいつも和也が一緒に
お風呂に入って、丁寧にシャンプ
ーしてくれるからなんだ。



和『潤…  俺…ふられちゃった』


そう言って、和也はぼくを抱きしめ
て身体に顔をうずめて
和也の目からはどんどん涙があふれ
てぼくの背中へとしみこんだ。


潤『く~~ん。』



ぼくは和也を起こすようにして、
頬の涙をペロペロと舐めてやる


小さい頃から、和也が悲しんでる
時はいつもこうやって元気づけて
あげるんだ。



和『ありがとう。潤…。

大好きだよ』


 
潤『く~~ん。』



ぼくも…。

和也が大好きだよ。





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