第3章 ドM兄弟
ーポチャーーンー
潤『結局… こうなるんだ』
智『そうそう。 それから…
こうなるっ』
潤『ん…あっ…やだ…さとにいっ
ふざけてんなよ…あっ…そんなとこ…
触っちゃっ……ヤバいから…』
湯船の中で、後ろから智に抱きしめられ
ながら手が指が柔やわと這い回る。
智『潤の可愛い声…聞いてるだけで
俺のももう…こんなだよ? 見て』
潤『ん…バカにいっ… 何っそんな事
あっ…当ててくん…なっ…は…入っ…
ちゃうだろっよ…ヤダっ』
湯船をバシャバシャと溢れさせながら
体を反らせ逃げようとするけど、
だんだんと力が入らなくなってきて
兄の侵入を許してしまう。
智『入ってくよ…潤の中すげー狭くて
気持ちいい…俺たちも今日が記念日だ』
潤『あっ…そんなっ…あっ…あっ…』
そうして、俺たちはこの日禁忌を犯した
。
Maybe next…