• テキストサイズ

Mの純(潤)情【気象系BL小説】

第3章 ドM兄弟


×兄・雅紀



*****



先日のバレンタイン。
毎年、二人で貰う数で勝負していて
今年は初めて、雅紀に負けてしまっ
た。


潤『高校で、女子率上がっただけの

話だろ…。 同じ土俵に立ってれば
俺の方が勝ってたね』


雅『負けは負けだからね?

バツゲーム楽しみにしとけよ?』



潤『うわ。 俺しばらく大野さん

とこに行こうかな』



雅『は?  そんな事…許さねー

からな。   

まさか……大野さんにもチョコ
貰った?』



突然怒ったように、壁際に追いやられ
て思いっきり壁ドンからの逆の手で
顎をグイッと持ち上げられる。



潤『え…も… 貰う訳…な…ない

じゃん』



雅『ふ~ん。 やっぱり貰ったんだ?



/ 74ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp