• テキストサイズ

Mの純(潤)情【気象系BL小説】

第2章 ドM生徒


ようやく、ハッとして教室には自分たち
2人しかいなくて俺たちの事を見ながら
出て行く先生の姿が目に入って
慌てて、和也から体を離した。



翔『放課後 実験室な。』



昼休みが終わって一人のタイミングで
すれ違いざま怒ったようにそう言う。



潤『え…  は、はい。』


なんだか怒ってるみたいだけど…
また2人きりになったらと想像したら
やっぱり嬉しくて思わずジュンっと
中心を疼かせた。



潤『先生? 松本…です


う…うわ~~~!!』



放課後、離れた棟にある音楽室、
美術室みんな真っ暗で、呼ばれた
実験室も薄暗い中に小さなキャンド
ルの灯りが見えてそれに向かってい
くと、

人体模型にぶつかって押し倒して
抱きしめてて
そこで、パチンと明かりがついた。




/ 74ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp