第10章 ドS嵐の夜
×智
****
智『ん…んあ。 翔くん… ダメ
っ…』
翔『こんなにして…ダメなの?』
智『だって声…聞こえちゃう…』
翔『じゃあ口ふさいでやるよ』
嵐のような土砂降りのライブを終えて
他の3人はもう一足先にシャワーを
浴びて飲み始めていて。
部屋にいるのに、翔くんは構わず
ちょっかいを出してくる。
智『あ…も… 戻らないと…
みんな…待ってる…』
翔『もう飲み始めてたつから大丈夫
だけど…智くんちょっとこれ入れて
戻ろうか』
智『えっ……何…っあっ…やだ…
んあ…あっあっ翔くん…』
どこから持ち出したのか、ローターを
言いながら一気に突っ込んでくる。