第9章 ドS幼なじみ
そう言いながらもうスルスルと制服は
脱がされて再び濃厚に唇が重ねられて
いて。
和『んあ…翔… ダメっ…あっあっ』
涙目で押し返そうとしてるけど全然
力が入っていない。
翔『ダメ? 本当に嫌なら…止める
けど?』
和『え… や… じゃ…ないけど…
変…だよ』
翔『変じゃないよ? 俺の事嫌い?
好き?』
頬を撫でて、そんなことを言って
くる。
和『嫌いなわけ…ないだろ?』
翔『じゃあ好き?』
和『何だよ…もう…』
翔『言って? ほら。 言わないと
酷くするよ?』
和『止めるんじゃなくて酷くするの
かよ…もう… っ…好きだよ翔…』
翔『ん。 そうだと思った』