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Sな衝(翔)動【気象系BL小説】

第3章 ドS刑事


大『目の前のおばあちゃん詐欺の歌で

うっとりさせてる場合じゃないんです
……よ………』



櫻『あははっ。

俺も智さんの歌聞いた時は、ウットリ
しちゃったもんな?  

って…智さん?  寝ないで!ほら

もう帰りますよ?』


大『もう…やだやだ~  帰れない~

抱っこして~翔くん』



櫻『全く… 智さん。 またそんな


おんぶでいいですか?

目覚めたら…前から抱いてやる
けどなっ』



ってもう聞いてないか。

ほんとは俺から、刑事課に推薦
してやれない事もないんだけど…


やっぱりしてやらない。
だって…
コイツは俺の私生活での可愛い相棒
だから。



櫻『ほら。   家、着いたよ。

は~疲れた。』



そう言ってベッドへと、投げるように
寝かせるとすぐ横に自分も転がった。





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