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Sな衝(翔)動【気象系BL小説】

第3章 ドS刑事


×犯人・和也



*****


二『俺なんかの身元引受して…

いいんですか… 刑事として』


櫻『まぁな。 …それはヤバいかも

しれないな』



家に着くと、直前で立ち止まって
二宮が言う。


俺たちの関係は、一応親戚。

でもそれも、遠い遠い繋がり。



櫻『ほら、いいから。

突っ立ってないで早くはいりなよ』


二『ああ、…うん。


…綺麗にしているんだね?』



櫻『まぁな。 これからは、全部

お前の仕事だから。

まずは、さっそく風呂沸かして飯
作ってもらおうか。』



二『…分かりました。』




櫻『何かご不満でも?


俺が、満足に出来たら褒美をや
るよ』
 


ムスっとした顔をしつつも、その
後はテキパキと済ませて声をかけて
きた。





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