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Sな衝(翔)動【気象系BL小説】

第12章 ドS博士


×助手・和也 




******



翔『じゃあ、和也くん上を脱いで

そこに仰向けに寝てくれる?』



和『はい。 …あの、博士…


これ…何の実験なんですか?』



着ていた白衣を櫻井が剥ぎ取るように
脱がせると、おずおずと下のシャツを
自ら脱ぐと診察ベッドへと仰向けにな
る。



翔『詳しくはまだ言えないんだけどね

未来のためになるようなものだよ。


けど… 感じやすいこのカラダには
少し刺激があるからキミにとっては
ツラい…かもしれないね?』



和『ん……あっ… そんなこと…

ないです…俺ガマン…出来ますから





そう言いながら、櫻井がクリームを
塗りながらコードが何本もついた丸い
パッドのようなものをペタペタと体に
張り付けていく。





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