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Sな衝(翔)動【気象系BL小説】

第11章 ドS弁護士


×雅紀



*****



仕事で結構大きなミスしてしまって、
さっきカフェに寄って書いた辞表届
をカバンに忍ばせトボトボと会社に
戻る道を遠回りしたりして歩いてい
る。



雅『…かっこいい人だなぁ』


仕事も出来るんだろうな…。


スーツをビシッと決めてビルの中へ
と入って行くのを見て上の窓ガラス
を見上げる。



雅『…弁護士事務所  櫻井翔…

012……』



そう呟きながら、思わず携帯に登録
する。



翔『失礼ですが…、  もし相談

ありましたら中で聞きますよ。

あ…もちろん無料でね?』



携帯をしまって立ち去ろうとすると、
中に入って行ったはずの彼が
戻ってきて後ろから声をかけられた。




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