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しあわせはここにある【気象系BL小説】

第18章 Will never let you go…


大野side


「…あぁぁんっ、ダメっ、ねっ、
 …はずかっ、しぃ…よぅ」


なんとかやめてもらおうと身体を動かす。


N:「それじゃ、誘ってるだけだよ?」


S:「恥ずかしくないよ?
  もっと見せて?」


翔くんと和が言う。

声のする場所は…僕のお尻…。

二人が後孔を舐める…。

恥ずかしいのと気持ちいいのと
いろんな気持ちが混じって、
なんとかしようとするけど…。

後ろから雅紀に抱きかかえられて
潤にたぎったモノを弄られて…
もはや僕のちっぽけな抵抗は
抵抗にすらなってない。


A:「さと?いいから素直に感じて?

  二人に舐められるの
  気持ちいいでしょ?」


M:「俺たち、智が好きで堪らないんだ。

  だからいっぱい
  気持ちよくなって欲しいんだよ?」


「ひっ、ひゃん…やぁ…ダメっ、
 あっんっ、した…れないっ、でっんんっ」


S:「だってちゃんと解さないと?」


N:「智のことは一筋だって
  傷つけたくないんです」


言いながらも舌は後孔を離れない…。


S:「もっと感じて?気持ちいいでしょ?
  中、トロトロになってきたよ?」


N:「判る?
  ここ、ひくひくして俺たちの舌、
  美味しそうに食べてるよ?」


「ぃや…いわないでっ…はずかしぃ…」


恥ずかしいといいながらも
躰はもっと快感を欲してる。

舐められてる奥が疼いてるのを
充分すぎるぐらい自覚してる。


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