第18章 Will never let you go…

大野side


M:「きもちいい？」


潤くんの一言に吐息で応えるしか
出来なかった。

翔くんの唇が離れて
そのまま耳朶を甘噛みされる。

いつのまにかスエットの下も脱がされて
素足に別の手が這う。

足の甲に柔らかい感触を感じて
慌てて目を向けると
相葉ちゃんがキスしてた。

そのまま尖った舌で舐められて
思わず足を引っ込めた。


「ダメっ、雅紀っ足なんて…。

　汚いよ…そんなこと…しないで…」


A:「大ちゃん？汚くなんてないよ？
　　
　　大ちゃんの全部が好きだもん。
　　この足が刻むリズムもステップも…。

　　大ちゃんの大事な足なんだから
　　少しも汚くないよ？」


相葉ちゃんがそのまま
足の指を咥えてしまう。

動き回る舌に身体が小さく何度も跳ねる。

そのまま4人に全身をくまなくキスされ、
舐められもうなんだか
わかんなくなってきた。


「あっ、あんっ…ふっんっっ」


S:「いいよ？そのまま感じて？」


N:「どうして欲しい？言っていいんだよ？」


M:「気持ちいいんだよね？
　　肌がピンクになってきてる…」


A:「こっちも…元気になってる…」


4人にじわじわと高められた熱が
隠しようのない状態になってるのは
自分でもわかってる。

でも…恥ずかしくて身を隠したくなる。

捻ろうとする身体を引き留めるように
両耳を舌で犯される。


「あっ、ああっっんっ……」


大きく身体が跳ねて
次の瞬間別の刺激が襲ってきた。