• テキストサイズ

しあわせはここにある【気象系BL小説】

第16章 Don't be discouraged!


松本side

和の頬を流れる綺麗な涙に唇を寄せ、
そっと舐めとる。

欲しい刺激を得ることが出来ず、
震える和がかわいい。

でもこれ以上我慢させるのも、
俺自身が我慢するのもつらい。

「和?ちゃんと掴まってて?」

俺の首に腕を廻させる。

和の中に自身を埋めたまま立ち上がり
和を抱えたまま浴槽を跨ぐ。

N:「ああっ、じゅっ、ダメ、それっ」

俺が動く度に角度が変わるのか
和の喘ぎが半端ない。

そのままバスルームの壁に
和の身体を押し付ける。

冷えたタイルの壁面に、
和の身体が跳ねるのを無視するように
押さえ付け、右脚を折り曲げ
俺の肘にかける。

片足だけで立つ和を揺する。

N:「じゅっ、ダメっ、ふかいぃっ

  やっ、くるっ、だめっ、イッちゃうっ、

  じゅんっ、じゅんっ、もぅ…ねぇっ」

俺に必死になってしがみつきながら
エロいことをいう和にどんどん煽られる。

「いいよっ、かずっ、お前のっ、なかっ
 マジ、やべぇっ

 イけよっ、ほらっ」

そういってしがみつく和の良いところを
ガツガツ穿つ。

N:「あっ、もぅ、ほんとっ、ダメっ
  んっ。んっ、あっ、ああぁっっっーー」

和が、俺と和の体の間に逐情する。

その刺激に締め付けられていきそうになる。

なんとか堪えて、和から抜き取り俺も
互いの体の間に吐精した。
/ 1081ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp