第16章 Don't be discouraged!
松本side
和の頬を流れる綺麗な涙に唇を寄せ、
そっと舐めとる。
欲しい刺激を得ることが出来ず、
震える和がかわいい。
でもこれ以上我慢させるのも、
俺自身が我慢するのもつらい。
「和?ちゃんと掴まってて?」
俺の首に腕を廻させる。
和の中に自身を埋めたまま立ち上がり
和を抱えたまま浴槽を跨ぐ。
N:「ああっ、じゅっ、ダメ、それっ」
俺が動く度に角度が変わるのか
和の喘ぎが半端ない。
そのままバスルームの壁に
和の身体を押し付ける。
冷えたタイルの壁面に、
和の身体が跳ねるのを無視するように
押さえ付け、右脚を折り曲げ
俺の肘にかける。
片足だけで立つ和を揺する。
N:「じゅっ、ダメっ、ふかいぃっ
やっ、くるっ、だめっ、イッちゃうっ、
じゅんっ、じゅんっ、もぅ…ねぇっ」
俺に必死になってしがみつきながら
エロいことをいう和にどんどん煽られる。
「いいよっ、かずっ、お前のっ、なかっ
マジ、やべぇっ
イけよっ、ほらっ」
そういってしがみつく和の良いところを
ガツガツ穿つ。
N:「あっ、もぅ、ほんとっ、ダメっ
んっ。んっ、あっ、ああぁっっっーー」
和が、俺と和の体の間に逐情する。
その刺激に締め付けられていきそうになる。
なんとか堪えて、和から抜き取り俺も
互いの体の間に吐精した。