第16章 Don't be discouraged！

二宮side

自らの手で脚を大きく開いて俺を迎えた潤。

甘く喘ぐ顔が物凄く色っぽい。

綺麗だなぁって思って見つめてると
蕩けた顔で潤がねだる。

M:「かずぅ…うごいて…」

「いいの？」

見つめながら聞くと恥ずかしそうに
目をつぶって小さく「お願い」って。
それを聞いて我慢できるほど
俺は出来てないからご要望通り、
腰を動かした。

M:「んふぁ…、あつ…ぃ、
　　かずのっ、あついよぉ」

うわ言みたいに言う潤が堪らなくて
益々大きく腰を動かす。

浅い部分で暫く抽挿を続ける。
時折一気に最奥を突き、
また浅いところに戻る。

潤がもどかしげに腰を動かし始める。

「ん？潤、どうしたのっ？
　腰、動いてるよっ」

M:「かずっ、そこっ、やぁっ
　　ねっ、もっとっ、んっ、
　　おく、ちょっ、だぃっ」

喘ぎながら奥に欲しいと言う潤。

次の瞬間、一気に最奥を抉る。

M:「ひうっ…、かずの、おっきいっ
　　あっ、そこっ、だめぇっ」

狙い済ましたように潤くんの前立腺に
自分のモノを擦り付ける。

その度に喘ぎ声をあげ、
身体をピクつかせる潤。

中が蠢いて、俺を包み込み、気を抜いたら
一気に持っていかれそうで堪えるのも
必死だったりする。

「潤の中はダメって言ってないよ。

　もっと、もっとってすごく誘ってる」

M:「かずっ、きもいっ…いいっ？」

「ん、ヤバイっ、くらいっ、きもちいいよっ
　潤の中っ

　俺のこと…好き？」

M:「んっ、すきっ、だいすきっ

　　だからっ、いっしょっ、

　　いっしょにイって？」