• テキストサイズ

しあわせはここにある【気象系BL小説】

第3章 楽園


相葉Side


和のシャツを捲る。
露になる白い肌。

きめ細かい肌に触れる…。

俺の指が冷たかったのか
和の体がびくっとする。


「ごめん、指、冷たかった?」


N:「ん。冷たい…」


って言いながら俺の手を止めようとする。

その手を捕まえ、
さらに口元にあった手もつかみ、
片手で和の頭上に縫い止める。


「声、我慢しないで…」


和は嫌々するように首を振る。

そんな和の胸の飾りに指を這わせる。
突起に指を置き円を描くように回す。


N:「あっ…いや…」


「いやなの?やめてもいいよ?」


一度、指を止めて和に聞く。


N:「あっ…ダメっ…やめないで…」


和が顔を赤くして恥ずかしそうにつぶやく。


「やめないの?これ、きもちいの?」


再び指を動かしながら聞く。


N:「ん…お願い…もっと…もっとして」


徐々に素直になる和に俺も煽られる。

指でいじっていない方の
胸の飾りに舌を這わせた。


/ 1081ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp