第3章 楽園
相葉Side
和のシャツを捲る。
露になる白い肌。
きめ細かい肌に触れる…。
俺の指が冷たかったのか
和の体がびくっとする。
「ごめん、指、冷たかった?」
N:「ん。冷たい…」
って言いながら俺の手を止めようとする。
その手を捕まえ、
さらに口元にあった手もつかみ、
片手で和の頭上に縫い止める。
「声、我慢しないで…」
和は嫌々するように首を振る。
そんな和の胸の飾りに指を這わせる。
突起に指を置き円を描くように回す。
N:「あっ…いや…」
「いやなの?やめてもいいよ?」
一度、指を止めて和に聞く。
N:「あっ…ダメっ…やめないで…」
和が顔を赤くして恥ずかしそうにつぶやく。
「やめないの?これ、きもちいの?」
再び指を動かしながら聞く。
N:「ん…お願い…もっと…もっとして」
徐々に素直になる和に俺も煽られる。
指でいじっていない方の
胸の飾りに舌を這わせた。