• テキストサイズ

しあわせはここにある【気象系BL小説】

第10章 Super Fresh!


櫻井side


潤を俺の上に跨がらせる。

膝立ちさせ、双丘に手を回す。

潤は俺の肩に額をつけ
何かを堪えるように声を殺す。

潤を傷つけないために執拗なまでに
その莟を弄る。

緩やかな刺激が続くのがもどかしいのか…
潤は子どもがイヤイヤをするように
頭を動かす。

その度に潤の髪の毛が俺の肩を撫でる。
むずがる潤を宥めるように俺は指を動かす。


M:「ぁあ…んっ…ゃあ…」


甘い声がサインになる。

潤の腰に手を回し俺のモノを
潤の後孔に押し当てる。


「潤…自分のペースでいいから…」


俺の声に潤が素直に従う。

ゆっくりと腰を沈めて行く潤。

どんなに解しても、
もともと受け入れる場所でないそこは
抵抗を示す。

体を強ばらせ、息を詰め
それでも腰を落とす潤。


「潤、息詰めるな。
 息を吐け」


聞こえてはいるんだろうけど
うまく息を抜けない潤。

このままじゃまずいから
力を抜くために潤自身に触れる。

そのまま上下にしごき始めると
意識がそっちに向いたのか
ようやく息を吐く。

薄く開いた口に俺の指を入れる。
そのまま口腔内を愛撫する。

力が抜けた体は
そのまま俺を飲み込んでいく。

ようやく全部収まる。


/ 1081ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp