第10章 Super Fresh!
松本side
車を降りようとする智くんに
チーフマネが声をかける。
チ:「あっあと大野さん、
準備出来てます?」
O:「出来てるよ~」
チ:「ではお昼過ぎに迎えに来ますね」
O:「うん、よろしく」
「リーダー、今日からだっけ?」
O:「うん。そう」
「チーフ、大野さんの迎え、いいよ。
俺、暇だから送ってくから。
たまには正月らしい正月、しなよ」
チ:「いや、でも…」
「事務所には俺のワガママって言って
大丈夫だから」
チ:「そうですか?
大野さん、それでいいですか?」
O:「おいらは構わないよ、
せっかく松潤がこう言ってるし
休めば?」
チ:「ありがとうございます。
ではお言葉に甘えさせて貰って
いいですか?」
「そうしてよ。じゃ今年もよろしくね」
O:「遅くまでお疲れ様。
今年もよろしく」
チ:「お疲れさまでした。失礼します」
二人で見送ってから家に入った。
A:「ふたりとも遅い。準備出来てるよ」
「ごめん、すぐ行く」
リビングに入るとニノと翔くんが
つまみとお酒の準備をしてた。
O:「ニノ、翔ちゃん、手伝うことある?」
S:「大丈夫、
もう終わるから座ってていいよ」
N:「相葉さん~グラス出した?」
A:「出した~!
お皿もお箸も準備出来てるよ」
O:「潤くんも座ったら?」
そうこうしてるうちに皆も席についた。