• テキストサイズ

しあわせはここにある【気象系BL小説】

第9章 Rely on me


大野side


汐留の日テレ本社。

関係者入り口に車を停めてもらい
お金を払って飛び出す。

守衛さんに声を掛け、入館証を受け取り、
楽屋を教えてもらう。

収録がないし時間も時間なので、
怪訝そうな顔をされたけど…。

打ち合わせと伝えたら
あっさり通してくれた。

翔ちゃんの楽屋に入りあることに気がつく。

ニノにメールしたら
解決策を提案してくれた。

ここはニノに甘えることにした。


しばらくして廊下からの声で
翔ちゃんが戻ってきたのに気づく。


S:「うわっ!!……なんでいるの?」


ドアを開けたらおいらが居たのに
ビックリした翔ちゃんが大声を出す。

にっこり笑って翔ちゃんに手を振るおいら。

ドアで固まって動かない翔ちゃんの後ろから
村尾キャスターが楽屋を覗いてきた。



/ 1081ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp