第7章 MELE KALIKIMAKA ~メレ・カリキマカ~
相葉side
「そう言うこと言うと…泣かすよ」
なんて柄にもないことを
言ってみたりして…。
いや、ほんとに何もしないけどね。
恋人たちが愛し合う夜なのに…。
でもそれ以上に今日の俺は
幸せを噛みしめてるから。
N:「で、どうするの?まだ飲む?
飲むなら付き合うけど?」
「うーんどうしようか?やめとく?」
N:「どっちでもいいけど…
そろそろ寝たほうがいいんじゃない?」
「うーん。そうだね。
あ、和、先に寝てていいよ。
今日はありがとね」
そう言って抱きしめる。
N:「おやすみ、まーくん」
そう言って和もベッドへ…。
スイートルームのリビングから見る夜景は
すごく綺麗で…。
みんなに感謝して俺もベッドへ。
みんなありがとう。これからもよろしくね?
最高のXmasイブ。
来年からは少しはXmasが好きになれるかも?
<終わり>