第20章 Sweeter than SWEETS
「あっ、んんっ、んっ、だめっ、だめっっ」
首を振りながらダメと言う雅紀のそこはもう少しで白濁を吐き出しそうなほどピクピクとしてる。
「雅紀?イきそう?」
ビクビクと震える雅紀の熱いモノを扱きながら聞くともう、ダメって顔でコクコクと頷く。
その顔に手の動きを緩めると泣きそうな顔で俺をみる雅紀。
「おーちゃ……な…で…?」
イキたいのに寸止めされて堪らないという顔の雅紀。
ほんと、かわいいよ。
「ごめんね、ほんとは何回でもイカせてやりたいけど…。
明日からコンサートなのに雅紀のこと抱き潰しちゃったら…ファンの子に申し訳ないし…松潤たちに怒られちゃうじゃん?
だから…。
ごめん、ちょっとだけいい子にしてて?」
雅紀の頭をボンボンと撫でて体にシーツを纏わせる、
「すぐ戻るから」
雅紀のことを傷つけるなんて絶対に出来ないから…。
寝室のチェストからゴムとローションとリボンを取り出しベッドに戻ると自分も身に纏っていた洋服を一気に脱ぎ去った。