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センニチコウ-変わらない愛を永遠に-

第4章 アゲラタム


Jun side

後ろを向かされて立てた脚の間に
翔くんが入ってくる

この間の寝室よりも確実に明るくて

だから余計に恥ずかしくて

でもしっかり腰を抑えられてて
逃げられない

翔「潤?息吐いててね?」

その言葉と同時に指が蕾に触れて

ゆっくりナカに挿入ってくる

潤「…っ,ふ,ぅ…ん,あっ…」

ハジメテよりは苦しくない

それでも圧迫感はあって

深く息を吐きながら
翔くんの指を受け入れる

埋め込まれた指が
ナカを探るように動いて

潤「っ,ぁあっ…ん,あ…や,そこ,やだっ…」

男が気持ちよくなれるらしいトコ―…
前立腺を擦られて

外だから,
誰かに聞かれるかもしれないから,
声を抑えなきゃ,と思うのに
嬌声が溢れてくる

少しでも快感を逃したくて
手を彷徨わせた先

無造作に転がされた
翔くんのリュックから
タオルが飛び出していて

それを掴んで握りしめた

翔「…気持ちいい?」

ずっと前立腺を攻められて

もうナカに今何本の指が挿入っているかも
わからなくて

潤「あぁっ…ん,きもち,いっ…ぁ,あっ…」

タオルをぎゅっと掴んで
目の前にある自分の腕に歯を立てても

潤「んぁっ…あぁあっ…」

声が抑えられない
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