第4章 アゲラタム
Sho side
後ろを向かせて指を埋め込むと
潤の躰は俺の指に合わせて
ビクビクと揺れる
快感に耐えてる様子はすごく可愛いし
俺自身もどんどん煽られていく
でも…さすがに潤の声が耳に響いて落ち着かない…
指がしっかり3本埋まって
ソコが柔らかくなったことを確認すると
潤の肩に手を添えて起き上がらせた
翔「潤…声…ダメだって…」
諭すように頭を撫でると
生理的な涙を流しながら首を振る
潤「はぁ,ごめ…なさ…っだって…」
謝ろうとしてるのか言い訳をしようとしてるのか…
俯いて息を整えながら呟いていた
翔「しょーがないな…」
体勢を立て直しあぐらをかくように座ってから
「おいで」と手を伸ばした
潤は俺にすり寄って抱きついてくる
まだ息は整っていなくて
肩に顔を埋めながら吐息を漏らしていた
翔「声…我慢できなかったら俺の肩噛んでても良いから」
一応,潤の握っていたタオルを
肩にかけてから
そこに潤の顔を埋めさせた
翔「少し腰上げられる?」
「ん…」と返事をする潤の腰をしっかり支えなおして
可愛い潤の姿を見ながら
すっかり元気を取り戻した俺自身を
潤の蕾にあてがった
潤「あっ…このまま…?」
ビクッと顔をあげる潤の頭をポンポンとあやして
再び肩に埋めさせた
支えた腰をグッと引き寄せて
ゆっくりと自分の方へ引き寄せる
潤「っ…っ…んんっ…ぁ…」
抵抗は最初だけ
少し手伝ってやれば
あとは重力にのって
潤の中に俺のモノは埋まっていった