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センニチコウ-変わらない愛を永遠に-

第4章 アゲラタム


Sho side

熱を放ったことで
一瞬鎮まりかけた俺の熱は

潤がソレを呑み込んだり

俺を咥えていただけの潤の中心が
水着を押し上げていたり…

想定外の出来事に
完全にコントロールを失っていた

もうここが外だとか
真昼間の海だとか

頭ではわかっていても
止まらない

ローションは,たしかに無い…

でも…それは想定内

持って来たリュックを探って
ボディオイルを出した

潤「っ…ソレ…」

潤はボトルを見て絶句する

最初に躰を重ねた時
なんの用意もしてなかったから
使った乾燥を防ぐためのボディオイル

あの後すぐにネットで色々調べで
必要なモノを買い揃えたから
本来の使用目的に戻ったはずだったけど

さすがに外にあからさまなモノを持ってくるわけにもいかないから

今日は家にあった同じものを鞄に入れてきた

当然,こうなることも想定して…

潤「な,んでっそんなの,持って,きてるの??」

可愛く尖った胸に舌を這わせると

潤は身体を揺らしながらも
抗議の目を向ける

翔「日焼けすると…乾燥するからね…」

なんてバレバレのウソを口にしながら

その唇を下へずらしていく

水着に手をかけて一気に引き下ろすと

硬く立ち上がった潤のソレが飛び出してくる

潤「あっ…っ…」

恥ずかしそうに身を捩るから
そのまま後ろを向かせた

潤「やっ…この格好ヤダってば…」

潤は四つん這いにされるのを嫌がる

わかってるけど…

今日ばっかりは時間がない…

翔「今日は我慢して…時間かけられないから」

そう言って背中から抱きしめて

振り返る潤に唇を重ねた
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