第12章 ケイトウ
Sho side
躰の力が抜けて潤の上に倒れ込みそうになった
翔「っ…はぁっ…じゅ…ん…」
躰は倒して腕で支えながら
潰さないように抱きしめる
潤「っ…翔く…ぁぁっ…」
そのまま横向きになって
腕枕するように躰をベッドに降ろすと
動いた拍子に潤のナカから
俺のモノがズルリと抜け落ちた
少し寂しいけど…
翔「…風呂入らないと…ベタベタだな…」
躰に塗りつけた生クリームと
潤の放った白濁液
交わるお互いの汗…
抱き合うとしっとりと吸いつくように肌がくっつく
潤「ん…でも…もう少しこうしてたい…」
言いながら潤はうとうとし始める
寝てしまったら体格のいい潤を浴室に運ぶのは難しいから
なんとか意識のあるうちに抱き上げて浴室に入った
翔「ちょっと前までは寝てても運べたんだけどな…」
潤の躰を綺麗に洗いながら
鍛え上げられて引き締まった躰を触る
潤「あっんっ…触ったらダメっ…」
俺の胸にクタッと躰を預けながらビクビクと揺れる
筋肉はあったものの
細かった昔とは違って
今は厚い胸板と太い腕で
頼れる男の躰になってきている
翔「…でも…綺麗な躰だよな…変わらず…」
胸元からおなかへ手を滑らすと
その手をガシッと掴まれた
潤「ああっ…もぉっ…ダメってば…」
翔「ダメなの?…潤のココ…また熱いよ?」
反対の手で蜜が溢れる先端をくるくると刺激した
潤「あああっ…も,ホント…むりっ…」
脈打つソレを強く握り擦り
掴まれた躰の上の手で
胸の尖りをギュッとつまむと
潤「あぅあっ…んんっぁあっっ」
躰をのけぞらせて
あっけなく白濁液を放った
翔「ホント…5年で敏感になったね…」