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センニチコウ-変わらない愛を永遠に-

第8章 マリーゴールド


Sho side

何度「ごめん」はいらないと言われても
零れ落ちてしまう口を塞がれて

こんな自分を受け入れてもらえたことに

また涙が溢れそうになるのをこらえた

潤「翔くん…?涙も…我慢しないで?」

唇が離れて見上げてくる潤が
瞼にも口づけてくれる

…我慢してるのがバレバレで
カッコ悪いし恥ずかしいし…

でも潤が「俺の前でだけね?」なんて
可愛いこと言うから
素直に涙が零れた

嬉しそうに笑う口元に
触れるだけのキスをして
中心に手を伸ばす

潤「っぁっ……あんっ」

さっきはほとんど触れなかったし
反応もしていなかったソコは

今は熱を帯びて
先端を光らせている

移動してそっと口に含むと
蜜が口の中に広がって甘いとさえ感じる

潤「あぁっ…んっ…しょぉ…くん」

伸ばされた手をしっかり握って
反対の手で根元を扱きながら
先端を舌でくるくると舐めあげた

窪みに差し込むように
舌を押し付けるとビクンと腰が浮く

潤「ぁああ,やぁっ…んんぁっ…」

翔「ココ好き?」

聞きながらソコを丹念に刺激すると
躰が痙攣するように跳ねる

潤「やっ…んんっソコ…ダメっ…」

首を振って力の入らない手で俺の髪を引っ張る

翔「でも…蜜が溢れてくるよ?甘くて美味し…」

舌で舐めとりながら顔を見ると
真っ赤な顔を腕で隠して
その隙間から俺を見ていた

潤「そ…んなことは…言わなくてもいいのっ」

その姿がなんとも可愛くて愛おしくて
根元の刺激はそのままに
先端をちゅぅっと強く吸った

潤「はっ…ぁダ…あっああっんんぁあっ」

潤の躰が仰け反って
口の中に熱く濃い液が
弾けるように広がった
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