• テキストサイズ

センニチコウ-変わらない愛を永遠に-

第61章 ミラク


Masaki side

雅「ちょ,ちょっと待って…ココこっち?」

一緒にメドレーの練習をしている知念と菊池は
覚えがいいのかどんどん進んでいく

思わず止めると

「違いますよっこっちですってー」

何故か俺にずっとくっついてる伊野尾が教えてくれた

雅「なんでお前の方が覚えてるんだよっ」

邪魔!なんて引き離そうとはするけど

こんなときじゃなきゃ
後輩とこんなに絡んだりすることもなくて
楽しくて仕方ない

それにどんどん先輩も入ってきて

「お,練習お疲れー!相葉俺にも教えろよー」

同じメドレーを歌う長野くんがそこに混ざってきた

雅「おはようございます!」

挨拶をしながらちょっと練習をして

雅「あー休憩っ!」

翔ちゃんを応援しにテレビの前に戻ると

潤「俺には止められませんってー…」

椅子を松にいに蹴られてる松潤がいて

雅「松にいおはよーっ!松潤,松にいに何したのっ?あ,翔ちゃん頑張ってるねー♪」

それを笑いながら
テーブルの上のお菓子を口に放り込むと

なぜか松潤にため息をつかれて

和「ちょっと相葉さん…」

ニノに何か言われたけど

「相葉くんっ待ってくださいよーっ」

伊野尾が俺の隣にまた来て
ニノの声がかき消された
/ 1617ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp