• テキストサイズ

センニチコウ-変わらない愛を永遠に-

第53章 ダイヤモンド


Satoshi side

「いただきまーす」

カズと
途中から手伝うと言ってキッチンに行った松潤が作ってくれた朝食をみんなで食べる

雅「ニノもご飯作ったりするんだねえ」

相葉ちゃんがニヤニヤしながら言うと

和「うるさいあいばか」

起きた時からずっと赤いカズの頬が
余計に赤く染まった

翔「ふふ…でもほんとよかったよ…」

それを眺めながら翔くんが言うから
そっちを向くと

翔「智くんもニノもすげー幸せそう…」

松潤の作った卵焼きを頬張りながら
翔くんが柔らかく笑っていた

そんな風に言われると…
なんだかやっぱり照れくさい…


潤「じゃあまた今度収録で」

翔「朝ごはんまでごちそうさま」

午前中に翔くんと松潤は仕事があるって帰って

雅「俺も松にい待ってるから帰るねっ!ゆっくりラブラブしてね♪」

相葉ちゃんもその後すぐに帰っていった

みんなを見送ると
部屋の中はいつも俺がカズの家に来てるときと
何も変わりはないけど

でも俺の荷物が部屋の中に置かれていて

俺たちの家になったんだと実感できる

並んでソファに座って

改めて二人きりの空間でカズを抱き寄せた

智「これからよろしくね…ずっと一緒にいよう…」

ぎゅっと抱き締めて伝えると
カズの腕も背中に回った

/ 1617ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp