第6章 アパタイト

Satoshi side

仕事上満足に抜くコトもできてなくて

躰に刺激を与えられて与えて

快感からの誘惑には耐えられなかった

ムードも何もないけど
ただニノの服を全部脱がせて

俺も脱がされるままに脱いで

蜜を零すソコに手を伸ばした

和「あっ…ぁあっ…ん,はぁっ…」

智「…っ,あ…あ…ん,ぁ…」

静かな薄暗い部屋の中
先走りが絡む音と
2人の吐息だけが響く

俺のモノを扱くニノの手を外させて

俺が上下していたニノのモノと
纏めて握って

そのまま手を動かした

和「ぁあっ…ああ…それ,きもちっ…んっ…」

初めて味わう快楽に

智「はぁっ…あ…ん…っぁ…」

夢中で手を動かし続けて

和「あっ…イくっ…んっぁああぁ…」

智「…っ,ぁあっ…」

ニノのモノから白濁が溢れ出すと同時に
俺も熱を吐き出した


荒い呼吸を吐きながら
ニノの隣に転がって

その躰を引き寄せて唇を重ねた

和「んぅっ…んっ…ん…」

そのまま唇を下におろして
赤く主張している胸の尖りを口に含んで
舌先で転がすようにしながら
もう片方を指先で弾けば

和「あっ…ぁ…あ…」

ピクピクとニノの躰が跳ねて

2人の白濁が絡んだままの指を
双丘の間に這わせた