第47章 チューリップ

Jun side

潤「ぁぁあっ…あっ…それだめ…っ」

蕾のナカで指が拡げるように動いて
胸の上で小さく主張してるソコは口の中に包まれて

お腹の間でお互いの中心が擦れる

全部を攻められる刺激に身を捩ると

翔「危ないよ?」

腰を引き寄せられて
くちゅっと大きく先端が絡まりあった

潤「んやぁっ…」

ぎゅっとしがみついた腕で
なんとか快感をやり過ごして

潤「も…いいからっ…早くちょうだい…っ?」

少し腰を浮かせて強請ると

翔「うん…ゆっくり…ね?」

腰を支えてくれて
入口に翔くんの中心がつぷんと埋め込まれた

そのままゆっくり腰を降ろすと

翔「んっ…はぁっ…ぁ…っ」

潤「あっ…は,ぁぁっ…ん…」

少しずつ奥深くまで
翔くんが挿入ってきて

二人の吐息が混ざって響いた

ペタンと翔くんの上に座り込んで
最奥まで飲み込むと

潤「んっ…ん,ふぁっ…んん…っ」

後頭部が包み込まれて唇が重ねられる

その先の快感を求めるように
無意識に腰が揺れて

潤「ぁっ…あ…んっ…ぁぁ…っ」

それを追いかけるように
翔くんに下から突き上げられる

翔「んあっ…はぁっ…潤っ…」

潤「ぁあっ…翔くん…っ…イっちゃ,ぁぁあっ」

お互い名前を何度も呼びあって

不意に一際大きく奥を貫かれると
呆気なく先端から熱が溢れ出した

それと同時に
躰のナカも熱く濡れた