第2章 ナービー*Nabi*
Kazunari side
潤「気持ちよくしてくれたお返し…してあげる」
その言葉と共にいとも簡単に自分のモノを取り出されて
潤の綺麗な口の中に吸い込まれていった
和「あっ…ん…ぁぁ…やっ…じゅん…」
どうしよう…出ちゃう…
必死に逃そうとするけど
潤の口の中は温かくて
柔らかくて…
舌が絡むたびに腰が抜けるくらい気持ちいい…
潤「ん…ふ…っ…かずの…おっきいね…」
下から上へ舌で舐めあげながら
潤が俺を見上げる
和「あぁっ…先生っ…ん…はぁっ…もうダメっ…」
腰がガクンと揺れた瞬間
先端をぱくっと咥えて
ちゅっと強く吸われた
和「んぁぁっ…ぁっんっ…はぁぁぁ…」
ビクンビクンと躰が跳ねて
自分の熱が潤の口の中に
沢山飛び出した
潤「ん…ん…っ…んんっ…んはぁ…」
最後の一滴まで搾り取られて
潤がようやく口を離してくれた
和「あっ…ごめ…っ…」
慌てて潤に近づくと
涙目でこくんと喉を鳴らして
俺のモノを飲み下すのが見えた
潤「はぁっ…カズの…すごいな…いっぱい出たね…?」
改めて言われると恥ずかしくて
顔が熱くなっていく
和「も…先生は…いいのっ…俺がする…」
顔を逸らして押し返すと
ギュッと抱きしめられた
潤「気持ちよくなかった…?そんな頑張んないで…一緒に気持ちよくなろうよ…」
言いながら,髪を梳くように撫でてくれた
大好きなあったかい手を感じて
少し,気分が落ち着いてくる
焦っても仕方ないんだ…
解ってるけど…上手く行かないから
どうしてもムキになる
やっぱ…俺,子供なんだ…
和「せんせ…キスしていい…?」
潤「いいけど…先生に戻ってる…」
和「あ…じゅん……っ」
名前を呼び直してから,唇を重ねた
今度のキスは,少し苦かった