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FIVE COLOR STORM

第1章 チャンパー*Champi*


Masaki side

気を許してくださったのか…

躰の力が抜けた坊ちゃまは
俺達が与える快楽に
素直に反応してくれるようになった

翔「んっ…ぁぁっ…ぁっ…雅紀っ…」

坊ちゃまの躰に手を滑らせて
首筋から舌へと唇を落としていく

カズが揺れる坊ちゃまの躰を
しっかり支えて
怖くないように,と
傍に居てくれてるから

安心して刺激を与えていった

少しぷくっと膨れた胸の飾り…
ベビーピンクのソレを口の中に優しく含んだ

翔「んぁっ…やっ…ぁんっ」

躰が大きく跳ねて
腰がカクンと揺れた

その光景は艶めいて美しい…

和「坊ちゃま…大丈夫ですよ」

ギュッと手を握り抱きしめて寄り添うカズの声も

何かに耐えるような
低く苦しげな声だった

少しずつ硬く尖るソコを
さらに舌で転がして
ツンツンと弾く

翔「ぁっ…ぁっ…ぅ,んんっ…変,だ…よ…ぁぁっ…」

ビクビクと躰を揺らしながら
カズに縋るように抱きついていた

カズは髪を撫でながら
優しく囁く

和「変ではありませんよ…?ココ…感じるでしょう?雅紀の舌をいっぱい感じてくださいね…」

その言葉に促されるように
反対の飾りにも舌を近づける

翔「ぁぁっ…はぁっ…ん…雅紀っ…気持ちいい…」

名前を呼ばれるだけで
ドクンと熱が躰を流れる

快楽に溺れているだけではなくて

俺達をちゃんと認めてくれてるきがするから…

雅「坊ちゃま……翔…さん…」

坊ちゃまを好きだと気づいてから
しっかりと引いていた線を自ら崩した

翔「ぁっ……はぁっ……ま,さき…」

名前を呼んだ俺を
一瞬ジッと見つめてから
ゆっくりと頬に手を伸ばしてきた

高揚した頬に一滴の涙が零れていた
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