第4章 PRESENT OF HEART
チャコ5ー② 「みんな大好き♡」
<智>
翔「っ…はぁ…やべー…カズっ…イきそう…」
隣から翔くんの切羽詰まった声が聞こえてくる
和「ん…ひーへふよー?」
2人のやり取りを聞きながら
潤の蕾に指をのばして
ゆっくりとナカを擦って前立腺を探した
智「あっ…っ…雅っ…ソレ…っヤバイ…っ」
突然突き抜けるような快感が襲って来て
思わず腰が浮く
雅「んっっ…」
潤の陰から下を覗くと
雅紀がニコっと笑って
先端に舌を這わせながら
思い切り吸い上げるのが見えた
潤「やっ…あっあっ…イっちゃ…イっちゃうっ…」
快感を逃すため
つい潤を探る手に力が籠ると
翔くんもそうだったみたいで…
潤の胸に思い切り吸い付いていた
智「っ…ん…潤…イくとこみして…」
蕾を弄りながら
前にも手を伸ばす
潤「やぁぁっ…全部っ…らめっ…んぁぁあっ…」
中心を大きく扱きながら
ナカを擦りあげると
カクンと潤の躰から力が抜けて
あっという間に俺の手が熱く濡れた
翔「あっ…カズっ…はぁっ…出すよっ…」
和「んっ…」
翔「っ…ん…ぁっ…ん…はぁっ…はぁっ…カズ…っ」
翔くんは俺相手じゃないと
イくときに必死に声を我慢する
ホントは可愛い声をあげるのに…
唇を噛んで…耐えている
それも可愛いけどね…?
智「翔くん…」
潤を挟んですぐ傍にいる翔くんを引き寄せて
その噛み締めた唇を塞いだ
翔「んっ…ぁ…はぁっ…んんっ…」
潤も引き寄せて3人でキスしてると
また下半身が強い快感に支配された
翔くんのモノを飲み込んだカズが
今度は雅紀と一緒に
俺のモノに舌を這わせていた
智「んっ…ん…んんっ…はぁっ…イく…っ」
唇の隙間からそう告げると
翔と潤が奪い合うように唇に吸い付いた
智「んんんっ…んぅ…っ…んぁっ…」
カズの柔らかい手に根元を包まれて
雅紀に先端を強く吸い上げられて…
俺もあっけなく雅紀の口に熱を放った
弟達みんなに愛されてる
俺もみんなを愛してる
いつもよりもっと弟たちを愛おしく感じた
智「はぁっ…雅紀…っ…カズ…っ…」
呼吸の整わないまま
2人を呼び寄せて
もう一度みんなでぎゅっと団子になった