第4章 PRESENT OF HEART
ちろ5-② 「にぃにも感謝を」
<雅紀>
潤「今日は俺たちがいっぱい気持ちよくしてあげるからっ!」
潤の声が聞こえて
動けない中智にぃに触られて
力が抜けそうになってた躰をぐっと起こした
智「雅紀?」
雅「智にぃ?もう頭大丈夫?」
一応確認すると
智「うん,もう痛みも全然ないよ」
ありがとう…とキスをくれて
雅「ん…っ」
それを受け止めながら
アイスノンを外した
和「ね…今日何の日か知ってる?」
ソファのすぐ下でカズが翔にぃの頬にキスをしながら問いかける
翔「え?…今日?」
智「なんだっけ?」
潤「勤労感謝の日だよ…いつも頑張って働いてくれてありがとう…」
潤がそう言って
智にぃと翔にぃに軽くキスをする
雅「にぃ…ありがとう」
俺も同じようにキスをすると
和「だから…癒してあげるね?」
カズも智にぃにもキスをして
翔にぃのベルトに手をかけた
翔「え…どういたしまして…?」
俺たちのしたいことがわかったらしい翔にぃは
素直にカズに脱がされて
潤「あっ…ちが…翔にぃだめ…んぁ…っ」
傍にいた潤を引き寄せてる
雅「智にぃも気持ちよくなってね?」
それを横目に見ながら
智にぃに感謝のキスをもう1度して
ズボンに手をかけると
智「ありがとう…」
ふわっと智にぃに髪を撫でられた