第4章 PRESENT OF HEART
チャコ3ー② 「予定は未定☆」
<雅紀>
雅「あぁぁっ…翔に…っ…も…ダメっ…」
翔にぃが俺の中心を咥えながら
双球までむにむにと揉み解して
あっという間に腰に力が入らなくなった
翔「ん…いひよ…」
その言葉と共に
翔にぃの手が根元を素早く扱いて
同時に先端を吸い出されるように
強く吸われた
雅「あぁっ…やぁっ…んぁぁっ」
たまらず俺は翔にぃの口の中に
白濁液を吐き出した
翔「ん…っ…はぁっ…」
雅「あぁっ…待ってっ…んんっ…そんなしちゃだめっ…」
イってもなお
翔にぃは俺のモノを口に含んだまま
全部飲み干して
さらに中心を何度も舐めあげてくる
雅「やぁっ…しょぉ…に…」
力の入らない腰がガクガク揺れて
たまらず背中を逸らして顔を上げると
目の前に…真っ赤な顔をして
口元を腕で覆い隠した
可愛い潤が立っていた
潤「…な…に…してんの…?」
小さく呟いた声に反応して
翔にぃがようやく口を離してくれたから
俺は慌てて翔にぃの上から降りた
翔「ん…?潤…どーした?おいで?」
翔にぃはこれ以上ないってくらい
甘い顔で潤を誘う
潤はそれに誘われるように
ふらふらと近づいてきた
翔「俺…まだなんだよね……シテ?」
翔にぃはにっこりと微笑んだ
潤「…うん…」
潤は熱に浮かされたように素直に従って
翔にぃの中心に手を伸ばした
翔「ほら…雅紀も…」
雅「…はぃ…」
俺にも向けられたその蕩けるような笑顔に
何も考えられなくなって
誘われるがまま
潤と一緒に翔にぃの中心に舌を這わせた
翔「ん…っ…そぅ…上手だよ…?」
翔にぃにそう言われると
すごくすごく嬉しくなる
ドキドキして躰が熱くなる
俺も潤も
やらなきゃいけない事なんて
すっかり忘れて
夢中で翔にぃのものを咥え込んだ