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5色のソラ

第2章 GOLDEN WEEK


チャコ②-1「GWの過ごし方…」

<潤>

夕食の最後…
迷子になった3人が飲んだのは…
媚薬入りのジュース…

潤「ちょ…待ってよっ…先に居なくなったの智にぃ達だよ?」

和「そうだよ?でも…無鉄砲に走り出して…途中,探すの忘れて買い物してたのは誰?」

和にぃは俺をベッドに突きとばして
にやりと笑いながら詰め寄ってくる

雅「あっ…やぁっ…翔に…ぁあっ…」

床ではすでに雅にぃが
身ぐるみ剥がされて
洋服で腕を縛られていた

その光景を見て
ドクンと躰に熱が回った

翔「雅紀…お仕置きだって言ってるのに…そんな簡単に感じちゃダメでしょ?」

翔にぃが雅にぃをベッドに乗せて
両足を割り開き

その中心をキュッと長いリボンで結んだ

和「潤くん…なに…にぃ達見て興奮してんのよ…」

俺の視線の先に
和にぃが割り込んできて
唇を塞がれた

潤「ん…んんっ…んぁ…」

和「心配しなくても…すぐに同じようにしてあげるからね?」

ニコっと可愛い笑顔を俺に向けると
その笑顔とは正反対に

乱暴に洋服を剥ぎ取られた

潤「あっ…やぁっ…もぉ…カズにぃ…ぁぁ」

そして同じように…

翔「ふふ…潤も雅紀も良いカッコ♡」

和「ちゃーんと反省出来たらコレ,取ってあげるからね?」

クスクス笑いながら俺達を見下ろして

雅にぃが付けられたリボンの反対側で
薬で熱くなっている俺の中心も結ばれた

雅「あっ…ちょ…うそっ~」

雅にぃが情けない声を出して
身を捩るから
リボンがきゅっと引っ張られる

潤「やっ,やぁっ…雅に…動いちゃ,ダメぇっ…」

お互いが動くだけで
お互いに強い刺激を与える

でも,吐き出したい熱は
ぐるぐる躰を回るだけ…

潤「あっ…あっ…もぉ…ちゃんと触って…」

疼く躰に決定的な刺激をもらえないまま
手もソコも縛られて

雅にぃと俺は
ベッドの上で互いを引っ張り合いながら
悶えるしかない…

和「まだ駄目だよ…?」

翔「そんなに欲しいならコレ,あげようか??」

雅にぃと俺の目が
翔にぃの手に持つものを捉えた

雅「あっ,やっ…ヤダっ…無理~~」

潤「あぁぁっ…雅にぃっ動いちゃダメだってばぁっ…」

も…楽しいゴールデンウィークを過ごすはずだったのに…

なんで…?
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