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カラフルⅠ【気象系BL小説】

第27章 ワインレッドscene3


そのまま乳首をころがすように舐める。


「あっ…あっ…潤っ…」


たまらず、声が出て恥ずかしくなる。


中に入ってる指が、今度はソコをくすぐるように動く。


「んーっ…あぁ…もう…潤のバカ…」


頭がクラクラしてきた。


「潤…のぼせる…」


「えっ!?」


慌てて潤は俺をすのこへ引き上げた。


「はぁ~…やっべえよ…お前…」


「だって…いつも翔くんが俺にしてることだよ?」


「マジで?」


そんなん意識したことなかった…


「気持ちいいでしょ?」


「うん…」


潤はにっこり笑った。


「後ちょっとでイケそうだったね」


そういって、俺の息子を弾いた。


よくみるとギンギンだった。


「お前…いつのまに…」


俺も息子を弾いた。


そのまま潤は俺を咥えた。


「あっ…潤。だめだ!」


「え?なんで?」


「イクなら、お前の中でイきたい」


のぼせてるから、恥ずかしいことを言ってしまった。


「翔くん…」


嬉しそうな顔で潤が照れ笑いをした。


「俺も…翔くんが中でイってくれたら嬉しい…」


臆面もなく言うから、こっちが赤くなった。
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