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カラフルⅠ【気象系BL小説】

第24章 Coke+シーモスscene2


「カズヤ…おいで」


そういうとカズヤは素直に俺の手を握った。


俺はそのままカズヤを寝室へ連れて行った。


相葉さんと翔さんが怪訝な顔をしてついてくる。


「今から、お前を皆で抱くからね」


カズヤの顔が驚きの表情に変わった。


「俺もお前を愛してるよ」


カズヤは逃げ出そうとした。


でも俺は手を離してやらなかった。


無理やりベッドに引き倒した。


「ここにいる皆、お前のこと愛してるよ」


そう言って初めてカズヤにキスをした。


不思議な感覚だった。


柔らかい唇は俺を最初拒否していたけど、だんだん開いてくる。


そこを舌で抉じ開けて、カズヤを開いてやった。


カズヤは身体を固くしたけど、俺はそのまま突き進んだ。


強引でもいいから、こいつに気づいて欲しかった。


みんながお前を無条件で愛しているのだと。


相葉さんがベッドに乗ってきた。


俺のやろうとしてることをわかってくれたようだった。


カズヤの服を脱がせる。


翔さんも自分で服を脱ぎ始めた。


俺もキスをしながら服を脱いだ。


全員裸になったところで、皆でカズヤを愛した。


ゆっくりと。

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