• テキストサイズ

カラフルⅠ【気象系BL小説】

第24章 Coke+シーモスscene2


顔に翔さんのアソコが当たった。


俺は勃起したそれを口に入れた。


静かにそれを舐めた。


翔さんが腰を引いたけど食らいついた。


「に、ニノっ…だめだよ…」


嬉しそうな声に、俺は無我夢中になった。


その声を独り占めしたくなったから。





全部終わってみると、もう身体に力が入らなかった。


何回イったのかわからない。


こんなスケベなことなんて、したことない。


息をするのも疲れる。


ふと横を見ると、相葉さんは爆睡してて。


その横顔をつつく。


このスケベが…


お前のせいで腰が痛いぞ…


後ろから翔さんが抱きついてきた。


「あ、起きてたの?」


相葉さんにいたずらしてたのを見られて恥ずかしかった。


「ニノ…俺…」


「ん?」


「…ううん。なんでもない」


そういうと、ぎゅっと俺を抱きしめる。


「…どうしたの?翔さん…」


「なんでも…」


最後まで言葉が続かないから顔を見たら、また泣いてた。


「…どうしたの?」


「ハワイで…」


「え?」


「16年前のハワイで…俺、ニノのこと好きになった…」
/ 1124ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp