第23章 レイヴンscene1
「あっ…俺っ…もう…イきそう…」
翔の足がびくっと動く。
ガラスに映る翔はそれは淫らで。
でも美しくて。
俺はずっと見惚れていた。
「翔、どうしたい?言ってごらん?」
そういうと切ない目をこちらにむけた。
「雅紀のでイキたい…」
荒い息をしながら答える。
「じゃあおいで。舐めて?」
俺はズボンの中からモノを取り出した。
充分滾っていたが、翔の中に入れるには濡らさなければならない。
翔は俺の前で跪いた。
俺のモノを口の中にいれると、じゅぶじゅぶと音を出しながら俺を咥え込む。
「いやらしいよ…翔…」
そう言って頬を撫でると、嬉しがる。
「俺、すごく嬉しいよ…翔がいやらしい子で…」
そう言って乳首をつねると、翔の口から俺がはみ出す。
「あっ…雅紀っ…」
俺は笑いながら翔を抱え上げると、イスに座らせた。
そのまま腰を引っ張って足を広げさせた。
翔の後ろの口にあてがうと、一気に中に進めた。
「あぁぁぁっ…雅紀ぃっ…!」
翔はこれだけでイってしまう。
荒い息を吐きながら、俺の服にしがみついている。
泣きながら俺を咥え込んでる。
その姿が愛おしい。